こんにちは、りゅういち(@ryuichi519)です。
今回は楽読クレド第5条「世界基準の家族愛で生きます」について解説します。
楽読クレド7カ条
日本人である前に
第5条「世界基準の家族愛で生きます」は、第4条と繋がってきます。
日本が本来持っている精神性、「八紘一宇」の精神で生きたならば、世界中のみんなが家族同然になりますよね。
「私たちは日本人である前に、地球人だよ」ということですよね
そうですね♪
「そもそも全員家族なのでは?」
そう思えている人が、初めて見る人、会う人とどう接するかは違ってきます。
どんな接し方をするかで、その後どうご縁がつながっていくか変わってきます。
一番身近に感じにくい項目
ただ、クレドの中で、一番これが身近に感じられない項目ではないかと思います。
とくに、日本から一度も出たことがない方や、海外の方と接することがほとんどない方はそうかもしれません。
「世界基準」と言われても、ちょっと私には大袈裟過ぎてしまって、身近には感じられないですね汗
そうですよね。でも、それでもいいなと思うんです。
前のクレド解説の序説でこんなことをお伝えしました。
これから紹介する楽読クレドは素晴らしいものだと思いますが、これを読んで「自分はできてないな」と落ち込む必要はないということです。
楽読クレド講座・序説【なぜ楽読クレドがあるのか?】より
クレドを聞いたとき、「今はそうなれてないけど、そうなりたい」「そうありたい」と思う人は、皆さんインストラクターの資格があると思います。
「今、できてるかできてないか」ではなく、「これからできるのかな出来ないのか」でもなく、「そうなりたいと努力し続ける人」が楽読インストラクターです。
僕自身もクレドを見て、「まだまだだな、自分」と思うことがあります。でも、「自分はまだまだだな」と思えている自分がイケてるなと思います。なぜなら、それは「努力しよう」という思いがあるから、そう思うわけですよね。
もしそこに満足していたらそう感じることないと思うので。
これをこの第5条にあてはめるならば、今の自分の身近には感じられないけど、自分がもし、どんなふうにでもなれるとするならば、どんなふうに思って生きたいか、ここが大事なところだと思います。
大事にできる範囲を広げていく
自分の家族や友人を大切に思う気持ちは誰でもあると思います。
しかし、第5条を読んで感じることは、自分の家族や友人だけではなく「大事する範囲をどれだけ広げていけるか」「分け隔てをなくしていけるか」が楽読インストラクターの修行の道ではないかということです。
「どんな人、どんなご縁も大事にする」という姿勢が大切になってくるね
楽読インストラクターを志す方は、ぜひ一緒に、この修行の道を歩んでいければと思います。
今回は以上です。