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世界基準の家族愛で生きます【楽読クレド第5条】

2022年2月13日

楽読クレド第5講

こんにちは、りゅういち(@ryuichi519)です。

今回は楽読クレド第5条「世界基準の家族愛で生きます」について解説します。

日本人である前に

第5条「世界基準の家族愛で生きます」は、第4条と繋がってきます。

日本が本来持っている精神性、「八紘一宇」の精神で生きたならば、世界中のみんなが家族同然になりますよね。

「私たちは日本人である前に、地球人だよ」ということですよね

女性の笑顔

そうですね♪

「そもそも全員家族なのでは?」

そう思えている人が、初めて見る人、会う人とどう接するかは違ってきます。

どんな接し方をするかで、その後どうご縁がつながっていくか変わってきます。

一番身近に感じにくい項目

ただ、クレドの中で、一番これが身近に感じられない項目ではないかと思います。

とくに、日本から一度も出たことがない方や、海外の方と接することがほとんどない方はそうかもしれません。

「世界基準」と言われても、ちょっと私には大袈裟過ぎてしまって、身近には感じられないですね汗

困惑する女性

そうですよね。でも、それでもいいなと思うんです。

前のクレド解説の序説でこんなことをお伝えしました。

これから紹介する楽読クレドは素晴らしいものだと思いますが、これを読んで「自分はできてないな」と落ち込む必要はないということです。

クレドを聞いたとき、「今はそうなれてないけど、そうなりたい」「そうありたい」と思う人は、皆さんインストラクターの資格があると思います。

「今、できてるかできてないか」ではなく、「これからできるのかな出来ないのか」でもなく、「そうなりたいと努力し続ける人」が楽読インストラクターです。

僕自身もクレドを見て、「まだまだだな、自分」と思うことがあります。でも、「自分はまだまだだな」と思えている自分がイケてるなと思います。なぜなら、それは「努力しよう」という思いがあるから、そう思うわけですよね。

もしそこに満足していたらそう感じることないと思うので。

楽読クレド講座・序説【なぜ楽読クレドがあるのか?】より

これをこの第5条にあてはめるならば、今の自分の身近には感じられないけど、自分がもし、どんなふうにでもなれるとするならば、どんなふうに思って生きたいか、ここが大事なところだと思います。

大事にできる範囲を広げていく

自分の家族や友人を大切に思う気持ちは誰でもあると思います。

しかし、第5条を読んで感じることは、自分の家族や友人だけではなく「大事する範囲をどれだけ広げていけるか」「分け隔てをなくしていけるか」が楽読インストラクターの修行の道ではないかということです。

「どんな人、どんなご縁も大事にする」という姿勢が大切になってくるね

ペンギン・敬礼

楽読インストラクターを志す方は、ぜひ一緒に、この修行の道を歩んでいければと思います。

今回は以上です。

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りゅういち

楽読インストラクター
ライフコーチ
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