- 最近「楽読」という言葉を知って気になっているんだけど、もうちょっと詳しく知りたい
- 楽読ってどんな効果があるか知りたい
- スクールやWEBで体験する前に、ある程度のことは知っておきたい
新しいことを始めようとしたときに、すぐに一歩が出る人もいますが、「結局どういうものなかよくわかない」と最初の一歩を踏み出せずに終わってしまうケースも多いです。
僕もそんな一人でした。
しかし、その後、体験を担当してくださったインストラクターの方から後押しもあり、楽読を始めたところ、読むのが楽になってアウトプットをたくさんできるようになっただけではなく、苦手だった人とのコミュニケーションが楽になり、人生のパートナーと出会うこともできました。
りゅういちと同じような遠回りをしないために...
そこで、この記事では、「楽読ってこういうものね」と概略を把握できるように解説します。
記事の信憑性
記事を書いている私(りゅういち)は、楽読インストラクター歴8年ほどで(2021年10月現在)、これまで3,000人以上の受講生さまを担当してきました。
2018年には楽読R-1グランプリ優勝(レッスンの質No.1)。
楽読インストラクターを育成するトレーナーの中の「マスタートレーナー」としてのお仕事をさせていただいていました。
また、外部では日本経済新聞社様や、東京理科大オープンカレッジ様などで速読講座を担当した経験もあります。
読者さんへの前置きメッセージ
本記事では
「これから楽読を始めてみたいけど、どんなメソッドかな? 自分にできるか、合っているかわからないので、情報をしっかり知りたい」
という方に向けて書いています。
この記事を読むことで、
- 楽読(速読)の原理
- 楽読の効果
- 効果的な通い方や料金
- お得な体験レッスン情報
が分かります。
「今の人生に差し迫った問題はないけど、このままでいいのかと漠然とした不安がある…。もっと本来の自分の力を発揮して、人生を楽しみたいな」と感じていた僕を救ってくれたのが楽読です。
控えめに言って、楽読で人生が変わった僕が、楽読に感謝の気持ちを込めつつ、記事を執筆します。
それでは早速みていきましょう!
目次
楽読とは会話を楽しみながら読書速度を上げるメソッド
楽読(Rakudoku)とは、楽しく楽に読書速度を上げるまったく新しいカタチの速読です。
あなたが「速読」からイメージする堅苦しさや難しさは一切ないと思います。
正直、誰でもできる速読だよ
リアルレッスン
オンラインレッスン
上記の写真はレッスンの1コマですが、みなさん楽しそうにレッスンを受けてくださっています。
受講生さん同士が楽しく会話しながらトレーニングすることで、脳が活性化します。
ここが他の速読スクールとの大きな違いですね。
楽読をやると、どんないいことがありますか?
下記のような効果を感じられる受講生さまが多いです!
楽読の効果
- 読書速度が2~7倍に速くなる
- 速く読みながら内容が頭に残るようになる
- 仕事の効率も高まり残業が減る
- 資格試験に合格しやすくなる
- 集中力、記憶力がアップする
- コミュニケーション力が高まる
- ゴチャゴチャした頭の中をリセットできる
楽読は速読トレーニングですが、速読以外にもたくさんの副産物があります。
そしてそれこそが、人生を豊かにする上で大切だと感じています。
徐々に、コツコツと取り組んでいくことで、少しずつ人生が変えていくのが良いと思います。
楽読を受講することで自己肯定感がアップする方も多いよ〜
-
【知らないと損する】楽読で自己肯定感が高まる2つの理由
続きを見る
楽読とは何かを理解する7つのステップ
いよいよ、ここからが本題です。
楽読のコツ7ステップ
- 速読の原理
- 読むという行為の性質
- 速く見える
- 見る幅が広がる
- 速く分かる
- 勘が働く
- 同時並行処理
[動画] 速読(楽読)のコツをマスターする7つのステップ
上記の動画でも解説していますが、この記事で詳細を解説していきますね!
速読の原理
ここが最初ですが、最重要パートです。
この原理をしっかり抑えた上で、トレーニングを進めていくことで、効果が変わってきます。
読むを2つに分解すると、「見る+分かる」です。
たとえば、アラビア語を見ても、文字は見れますが、理解できませんよね。それは読めたとは言えません。
文字を見て、理解できたら、初めて「読めた」ことになります。
そして、文字を見るのは「目」です。そしり、理解するのは「脳」です。
目のトレーニングをして「速く見る」、脳トレして速く見たものを「速く理解する」。
速く見て、速く理解できれば、結果的に速く読めることになります。
ですので、楽読トレーニングでは「読む」ということはあまりしません。
その代わりに、「目」と「脳」のトレーニングをしていきます。そうすると、結果的に読むのが速くなっています。
速読トレーニングなのに「読まない」って不思議ですね!
そうですよね!僕も始めた頃はそう感じました。
目のトレーニングをするので、文章を読んでも目が疲れにくくなったとか、視力が回復した、メガネが要らなくなったという方もいます。また、脳トレをしますので、記憶力、集中力、事務処理能力などが上がったという方もいます。
でも、速読って、特殊な才能がある人しかできないのでは??
そういうイメージ、ありますよね。でも見える目と、理解できる脳があれば、誰でもできます!
普段あまり使っていない脳の領域を使う、使っていない回路を繋げていくということをしていきます。
楽読が提案している速読は「脳の力を高め、それぞれの方にあった読み方で、熟読で速く読む」ということです。
斜め読みや飛ばし読みといったテクニックではないということですね!
はい、そういうことです!
読むという行為の性質
「読む」という行為は無意識の行為
たとえば、本を読むときに、「これくらいの速さで読もう」とか「ページをめくろう」とか、あまり意識してやっていないですよね。おそらく「何となく」やっていると思います。
つまり、「読む」という行為は歯磨きと同じように、ほぼ無意識にやっている行為なんです
ということは、「読む速さを速くする」ということは、「自分の無意識にやっていることを変える」ということになります。
あるとき急に変化に気づく
無意識の行為を変えていくので、どういうことが起きるかというと、
「アレ!?こんな簡単なトレーニングしかやっていないのに、文字数が伸びている(速く読めている)。なんでなんだろう??」
ということが起きてきます。
無意識が変わっているけれども、その変わった無意識に意識が気づいていないから、そういう現象が起きるわけですね
楽読は、みんなで楽しくトレーニングをしてながら、脳にさまざまな負荷をかけることで、無意識を変えていき、気がついたら速く読めるようになっていた、そういうことをやっていくトレーニングです。
なので、「がんばろう」と意識しなくても大丈夫です。
トレーニングを楽しく続けていただければ、自然と速く読めるようになっていますので。
ここから、「速読4つの原理」に入っていくよ
速読の4つの原理
- 速く見える
- 見る幅が広がる
- 速く分かる
- 次に何が来るか勘が働く
この
4つができるように、レッスンではトレーニングをしていきます。
ここから、この4つの原理についてお話ししていきます!
速く見える
ここでのポイントは「高速に自分を慣れさせる」ことです。
ここで利用するのが、「脳の可塑性(かそせい)」という性質です。
可塑性とは、わかりやすく言えば、環境適応力と言ってもいいでしょう。
つまり脳は周りの環境に柔軟に対応するってことだよ
たとえば、車で高速道路に乗ったとき、最初はスピードが速く感じますが、すぐに慣れますよね。
そして一般道に降りるときにはゆっくり感じてしまう。これがまさに、脳がその環境に順応したということです。そしてそれは、無意識に勝手に反応してしまいます。
この「勝手に反応してしまう」という特性を活かして、高速状態に身をおくことで、意識して頑張ろうとしなくても、勝手に脳が反応するので、楽にトレーニング効果をあげられるようにしていきます。
具体的には、楽読では、3倍速の英語の速聴をかけながらレッスンを行ったり、高速で本をパラパラめくったりして、高速状態に脳を慣らしていきます。これをやっていくことで、今までの自分の読む速さがゆっくり感じるようになります。
ちなみに、本をパラパラめくることで動体視力が高まって、バッティングセンターで160km/hの球が打てるようになったりします。
以前、テレビでも取り上げられていたね〜
[動画] 情報番組「ZIP」で楽読スクールが取り上げられた時の映像
パラパラするだけで本が読めちゃうんですか??
いえ、違います!パラパラめくっているのは、あくまで早く見るトレーニングの一環で、読んでいるわけではありませんよ〜。よく間違われるんですが汗
脳の汎化作用
見る速さが高まってくると、それに関連する能力も連動して向上してきます。
これを脳の汎化(はんか)作用といいます。
出典:日本速読速脳協会
理解力を高めようと思っても何をしたらいいかわかりづらいですが、見る速さは自分でコントロールしやすいですよね。
なのでまずは自分がコントロールしやすい「見る速さ」を高めることで、「理解力」や「記憶力」などを高めていきます。
見る幅が広がる
読むときにスピードが落ちてしまう最大の原因
それはある無意識が働くからです。それは
「ちゃんと読まなければいけない」
「ちゃんと理解しなければいけない」
という無意識です。
この無意識が働くことによって、一言一句読もうとして視野が狭くなり、音読してしまったりして、スピードが落ちてしまうのです。
しかし人間は、ある程度広い幅でも意味は理解できます。
たとえばお店に入って、メニューが壁にズラーっと書いてある。そのメニューを一個一個読まなくても、何となく何があるか分かりますよね。
人はある程度、広い幅でも理解できるのに、こと本になると「ちゃんと理解しなければ」という無意識が働きすぎてしまって、視野がギュッと狭くなり、ゆっくりになってしまうのです。
「ちゃんとしなければならない」という無意識を手放すために大事なのが、
「何となくわかる」という感覚
です。そのために、本を読むのではなく、本をパラパラと速くめくることで、「ちゃんと理解しよう」ではなく「何となく分かる」という感覚を養っていきます。
本をパラパラしているのは読んでいるんじゃなくて「何となく分かる」感覚を養っているんですね!
もう一つ大事なことは、「視野の広さは心の広さに影響する」ということです。
仕事でパソコンをずっと見ていると、視野が狭くなり、イライラしたり、ストレスを抱えたりしやすくなります。
しかし自然の中に行って、大空を見上げると、人はなかなか悩めないものです。
視野が広くなると、精神的にも楽になり、心にゆとりが持てるようになります。
ストレスを抱えた状態で本を読むのか、心によとりを持って本を読むのか。どのような心の状態で本を読むかによって理解度は変わってきます。
さらに、読書に限らず、いい感情、いい気持ちでいることが、いい出来事やいい出会いを引き寄せます。
ぜひいい感情、いい気持ちでいるためにも、視野を広く持ち「何となく」という感覚を養ってみてください♪
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速く分かる
「分かる」とは「記憶との照合」です。
人は見たもの聞いたものを頭の中に情報としてしまっています。たとえていうなら、頭の中に引き出しがあって、そこに情報をしまっている感じです。
そして、何かをみたときに、その情報を探してきて、称号できたら「わかった」になります。これが記憶との照合です。
この出してくる速さが早い人もいれば、遅い人もいる。
これが理解の速さの違いです。
楽読レッスンでは「思い出す速さを速くするトレーニング」を行っていきます。
具体的には、「すでに内容を知っている本を速い速度でめくり、見えた文字から場面を思い出す」ということをやっていきます。そうすることで、思い出す回路がつながったり、太くなってきて「速く分かる」ようになっていきます。
ご自身の好きな本で、トレーニンしてみてください。その際は、同じ本を使って繰り返し、繰り返し、トレーニングすることをお勧めします。
野球の素振りのように、同じことを繰り返すことで、思い出すフォームが出来上がってきます!
勘が働く
道を歩いていて、先に何があるかわかれば、どんどん先に進んでいけますよね。逆に、先に何があるかわからないという状態では、進むペースも遅くなります。
これは読書も同じです。「次にこれが書いてあるかな」と勘が働けば、先に進んで行きやすくなります。
勘が働くようにするためには、右脳を活性化していくこと重要ですが、現代社会では左脳を使うことがメインになっていて、右脳があまり使われていないといわれています。
右脳を活性化するには、「わかろう」とするのではなく「感じること」に意識を向けることです。色ペンを使ってみたり、絵を書いてみたりするのもいいと思います
ただ、右脳だけをトレーニングしているわけではなく、全部の脳(全脳)を活性化させていき、バランスの取れた状態にしていくことが大事です。ここでお勧めしたいのが、本を眺めながら、いろんなことをしていく「同時並行処理」です。
楽読では一番人気のあるレッスンメニューだよ
同時並行処理
脳全体を活性化させるためにオススメの方法であり、楽読レッスンで一番人気が高いのが、下記の4つのことを同時に行うトレーニングです。
楽読式・同時並行処理トレーニング
- 文字を見ながら(読むのではなく、見るだけ)
- 周辺視野を意識しながら
- 3倍速の英語を聴きながら
- 会話をする
日常、こういう状況ってないですよね。
これをすることで、普段使わない脳の領域が刺激されて、錆びついた脳の回路が繋がってきます。
同時に4つのことを行うのは、最初はなかなか難しいですけれども、やってみるととても楽しいですよ。
以上が7つのステップになります。
楽読ができた経緯を詳しく知りたい方はこちらの記事をお読みください
原理を知ったら、あとは実践!
速読習得は、スポーツができるようになるのと似ています。
つまり、
やり方を知っても、ある程度練習しなければできるようにならない
ということです。
今回、「速読ってこんな原理なのね」ということがある程度お分かりいただけたと思いますが、それを知っただけで速く読めるようになるわけではありません。
ぜひご自身で実践していただければと思います(現在、レッスン解説の記事を執筆中です。今しばらくお待ちください!)
また、一人ではできそうにないなと思われた方は、ぜひ体験レッスンを受けてみてください。
【本記事特典】体験レッスンを特別価格でご提供(返金保証付き)
楽読レッスンのことがある程度わかり、興味をもっていただけた方は、ぜひ実際のレッスンに参加し、ご自身でその効果を実感してみてください。
この記事の内容をご理解いただけた方に関しては、通常5,000円(税込)の体験レッスンを40%オフの特別価格 3,000円(税込)で提供させていただきます。
体験レッスンに参加して効果を感じない場合は、体験代を全額返金いたします。安心してご参加ください♪
体験レッスンの流れ
- 簡単なヒアリング
- 現在の読書速度を計測する
- 眼筋トレーニング
- 呼吸法・腹圧調整
- 見る聞く話すの同時並行処理
- 6秒間高速見
- 最終計測
- レッスンの受け方や受講システムのご案内
ご自身の読書速度や見え方がどう変わるのかを、ぜひ実感してみてくださいね♪
体験レッスンお申込み方法
1、申し込みの備考欄に「WEB入門講座から」をお書きください
2、アカウントを作成の上、支払い方法はカード決済ご希望の場合でも「銀行振込」をお選びください。お申込み頂いた後、こちらで3,000円の決済の案内を送ります。
<お申し込みに際してのご注意>
1、会場は町田スクール、新宿スクール、WEB(ZOOM)の3種類があります。
お間違い無いようにお選びください。
2、カード決済を選んでカード情報を登録されますと5,000円の決済がされてしまいますので、カード決済ご希望の場合も必ず「銀行振込」を選択してお申し込みください。後ほど、3000円のカード決済リンクを送付します。
もしご都合があわない場合は、日程調整させていただきます。遠慮なくお申し付けください。
体験なしでのご入会も可能です
1.この記事を読んだり、動画を見る
↓
2.楽読メソッドがだいたい理解できてたら自分にピッタリなコースでご入会
(カンタンWeb申込)
↓
3.自分専用のMypageでレッスン予約し受講スタート!
よくある質問
ここからはよくある質問のまとめです。
-
【1分で分かる】楽読レッスンの受け方と習得までの料金目安
続きを見る
最後に、自分の価値観
もともと僕は塾講師を18年間やっていました。経済的にも人間関係的にも恵まれていた環境にあったと思います。
しかし、2010年ごろから「このままではいけない」という漠然とした不安を感じるようになってきました。
そして2011年の東日本大震災に大きな衝撃を受け、このままではいけないと行動し始めました。そんなときに出会ったあのが楽読でした。
楽読に出会っていろんな方と話すことで、自分の可能性に気づいたり、「自分の本当にしたいこと」が見えてきて人生が多く変わりました。
「一人では限界がある。たくさんの人との関わりが生まれれば生まれるほど自分が磨かれたり、強みや役割が見えてくる。
僕はそう感じていますし、こんな考え方に共感していただける方に、参加していただきたいと思っています。
「楽読ちょっと興味あるかも」と思ったあなた。今、行動して、人生を変える一歩を踏み出しませんか?
楽読を通して、自分に自信が持てて、鏡の前で笑顔になれる人生を送りましょう。
どうしても一歩踏み出せないあなたへ
ここまで読んでくださったあなたに、特別なお知らせがあります!
本当に楽読に行って少しでも解決できるかな?
そんなふうに思ってしまう気持ちもわかります。なのでまずは自分でやってみるものいいと思います。
ご自分でやる際に使える、トレーニング内容をもう少し詳しく解説した
「楽読ガイドブック~楽に読めるようになる9ステップ~」
をプレゼントします。
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