こんにちは、りゅういち(@ryuichi519)です。
今回は楽読クレド第7条「リターントゥヒューマンします」について解説します。
楽読クレド7カ条
それでは早速、みていきましょう!
楽読インストラクターとしての宣言
この第7条をミーティングで唱和するとき、上の写真のようにポーズをしながら「リターントゥヒューマンします」と言ったりします(強制ではありませんよ)。
私はこれを聞くたびに「宣言しているな」と感じるのです。
「私はリターントゥヒューマンします」
と宣言している感じ。
一生言い続けていく、むいてもむいてもむいても、自分になっていく感覚。
その終わりのない修行をしている。
そんな感覚です。
そういうMな人たちが集まっているのが楽読インストラクターだと思います。
リターントゥーヒューマンは楽読の原点
「私が私である」
その感性をひらくための楽読。
本当の自分と繋がるための楽読。
「こうしなければいけない」
「これはダメ」
「私はダメ」
そういう考えを外してあげる、そういう脳みそにしてあげるのが楽読です。
リターントゥーヒューマンは楽読の出発点であり原点です。
「楽読」という名前になる前は「RH速読(リターントゥヒューマン速読)」でした。
別に、本を速く読むために始まったのではありません。
人が自分らしく生きるためのツールとして速読が手渡されたのでそれをやっている、という歴史があります。
「リターントゥーヒューマン」というのが、楽読の原点であり、目指すところであり、今をそう生きるというベースになっているのです。
コラム・出戻りもOK
楽読は強制しないので、その人が「自分の道はもっとある」と、その人の道を見つけて卒業するってことはあります。
それで全然いいと思います。
「楽読インストラクターになったからずっとやらなければいけない」なんてありません。
ただずっと根底にある生き方というのが、「楽読インストラクター の生き方」であって欲しいなと思うのです。
ツールは何だっていい。もっと自分らしく生きられるツールがあるんだったら、それを選べばいい。最大限応援します。
でも、もし「また戻ってきたいとな」と思ったときに、両手を広げてまっているのが楽読だし、そういう環境にし続けることが、私たちインストラクター仕事だと思います。
理想であり役割であり義務である
「リターントゥヒューマン」が楽読の原点であり、それを具体的に実践していくための基準となるものが、クレドの1条から6条です。
クレドを一個一個、地道に淡々と実践していくこと、これがとても重要です。
こう書いている私も、できていないところはたくさんあります。
でもクレドを思い出し、見つめ直し、こうふうにブログに書く機会を与えていただくことでもらっています。
ここで大事なことは「できてないといけない」ではないということです。
「できる人になりたい」
「そうなりたい」
そう思い続けること、そのために努力し続けること、その行い自体が、楽読インストラクターとして生きてるということなのではないかと思います。
クレドは楽読インストラクターの理想であり、役割であり、そして義務でもあると思います。
最後に:インストラクター養成生へ
これからどんどんと実践に入っていく方もいると思います。
楽読オンラインカレッジに入り、実践していく中で、
「きついな」とか
「私には向いてないかな」とか
思うときもあるかもしれません。
でもその時に、このブログを思い出し欲しいのです。
レッスンがうまいとか下手とかでなく、「こういう生き方をしたい」と思う人が楽読インストラクター。
もしこれを読んで「そんなふうに生きられたらいいな」と思うのであれば、私は立派な楽読インストラクターだって、あのブログに書いてあったな。
どんなに凹んでも、これを思い出して、これからの実践に入っていてほしいなと思います。
以上です。
最後までクレド解説をお読み頂きありがとうございました。
楽読クレド7カ条