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【自己肯定感低めの方必見】「自分を褒める」の本当の意味【楽読クレド第1条】

2022年1月6日

こんにちは、りゅういちです。

今回からいよいよ「楽読クレド」の内容に入っていきます。

楽読インストラクターはもちろん、多くの方にしっていただきたい内容になっています。とくに「私は自己肯定感が低いかも」と思っている方にとっては、とても大事な話です。

それではさっそく、楽読クレドの第一条「自我自賛し、波動を上げて生きます」を見ていきましょう!

"自我自賛"できないと自己肯定感は低いまま


このクレドはざっくり言うと

他人から褒めてもらったり認めてもらわなくても、自分で自分を褒めて、自分でエネルギーを高められてる状態でいましょう

ということを言っています。

自分で自分にエネルギーを送れている状態、自家発電できている状態にしているということです。

自我自賛ができてないと、このあとのクレドはすべてできなくなると言っても過言ではないくらい重要なところです。

なぜパワースポットに行っても変わらないのか?

しかし、自己肯定感が低い人は、「自分で自分を褒める」ということができません。逆に、「自分はダメだ」「自分にはできない」と自分に✖️(バツ)をつけてばかりいます(意識的にも無意識的にも)。

この状態だと、エネルギーを高めようとどんなに良いことをしても、正直あまり意味がないのです。

「お風呂の栓理論」

自分の内側にエネルギーの貯まるお風呂のようなものがあります。このお風呂にエネルギーを溜める方法はいろいろあって、たとえば、

  • プラスの言葉、天国言葉を使う
  • パワースポットに行く
  • パワーストーンを身につける
  • エネルギーの高い人に会いに行く

などがあります。

しかし、自分のエネルギーが高まることをやったとしても、このお風呂の栓がそもそも抜けていたら、いくら高めることをやっても、エネルギーは流れていくばかりで意味はありません。

そこでエネルギーを貯める前に、エネルギーの栓を閉める必要があるのです。

エネルギーを溜める4つの自己承認

では、エネルギーの栓を入れるとはどういうことか? それは

「自己承認ができてるかどうか」

ということです。

自己承認ができていれば栓が入っている状態となります。

そしてエネルギーを高める行動をとればとるほどエネルギーが溜まっていって、どんどん行動したくなっていきます。

この自己承認には4つのレベルがあります

  1. 成果承認
  2. 行動承認
  3. 意識承認
  4. 存在承認

です。

詳しくはまた別のページでお伝えしたいと思いますが、自分を褒めるということをしっかりすることによってエネルギーを溜めていくことができるのです。

自己肯定感を高める「4つの自己承認」

こちらの動画も参考にどうぞ

「自己中心的であっていい」と許可する

自分を褒めることも大事ですが、もう一歩踏み込んで言うと、「自己中心的であることを許可する」ということもとても大事です。

「自己中心的」と聞いて、あなたはネガティブな感覚を持つかもしれません。

「自己中心的」=「わがまま」

という概念を持つ方が多いからです。

しかし、ここではそういう意味ではなく、

「自己中心的」
=「自分が自分であることを大事にする」

ということです。

自分のことを本当によく知っているのは自分です。それを忘れてしまっている大人が多い。

自我自賛するということは、「自分が自分であることを大事にする」「自己中心的であることを大事にする」ということです。

自分と繋がったとき、エネルギーは上がりますか? 下がりますか?

上がりますよね。それがリターントゥーヒューマンするのに必要なエネルギーになります。

このクレド第1条が言わんとしていることは、

自己中心的で、誰にも合わせることはなく、本当の自分と繋がって生きるから波動があがる、というか、上がってしまう。その状態で生きています。

ということを指しています。

衝撃!! 漢字、間違ってます!


ここまで読んできて、あなたは気づきましたか?

ハイ、「自我自賛(じがじさん)」という漢字、間違ってまーす。笑

「じがじさん」というのを漢字に変換しようとすると「自画自賛」という字が出てきます。「自我自賛」は出てきません。

「なぜ、わざわざこの漢字にしてるのか」というと、、、

誤植に気づかなかったというのが実情です。(このクレドができてから1年ぐらい、誰も何も言ってませんでした。)

ただ、もともとの「自画自賛」だとしっくりこないんですよね。

「自画自賛」=自分の描いた絵を賞賛する

言葉としてはその通りですが、これが楽読クレドの第1条だとすると、全然しっくりこない。楽読のいう「じがじさん」と、もともとの「自画自賛」の元々の意味は違うなという感じがします。

では、なぜこの漢字になったのかということを、当時のトレーナーたちと出し合ってみたところこんな話になったということを共有します。

「自我自賛」の楽読的解釈


楽読でなぜこの「自我自賛」になっているのか。実はこれには、深い意味があったのです!(というか、完全に後付けですが)。

「自」という字にはこんな意味があります。

  • 自(みずか)ら動く・・・自力
  • 自(おの)ずと動かされる・・・他力
  • 自(みんな・分け御霊)

ちょっとここ、解説しますね。

「自分」は「みんな」でもある

ふつう「自」というと、自分個人のことを指すと思います。

この意味で「自」は(みずか)らというふうに使いますが、「自ら」に続く言葉としては「動く」とか。これ自力です。

しかし「自」には、他にも意味があります。
「自(おの)ずと」というのがあります。自ずと動かされる、みたいな。つまりこれは動かされてるわけですね。なので他力です。

つまり、この「自」という漢字には、自らという「自力」と動かされるという「他力」の両方の意味が含まれているということになります。

「自分」は一人称で使われる以外に、「自分、昼飯すませたか」のように、大阪方言の会話で、自分と同等の者に対する親しみを表す二人称として用いられることがあります。

このことから、「自」には自分と他人の2つの意味が含まれるのです。つまり「みんな」ということです。

信じるかどうかあなた次第〜「ワンネス」の話〜


そして、ここからちょっと怪しい話をします。

「自分」の意味は「みんなのこと」も表すというところから、「分け御霊」(わけみたま)という意味があると捉えることもできます。

「分け御霊」とはどういうことかというと、手のひらをイメージしていただくとわかりやすいです。

親指や人差し指は分かれていますが、元をたどれば手のひらでくっついていますよね。それと同じで、私たちは生まれてくる前、ひとつの魂だったと言われています。

ひとつの魂が地球に生まれるとき、肉体を持つときに、全体の大きなひとつの魂から一つずつ分かれて、もともと一つだったということを忘れて生まれてくる

という話です。

なので「自分」というのは、もともと一つだった「もともと一つだったの魂のこと」なのです。

「私もみんなもひとつ」「ワンネス」って言葉がありますよね。あれです。

幸せと感謝がMAXの状態が自我自賛

「自」が私もみんなも、そして「我」はまさに個体の私のこと。

ということは、楽読でいう「自我自賛」とは、「自分の描いた絵を賞賛する」という意味ではなく、

「私もみんなも賞賛する」

ということです。

「私がすごい」と思ったとしたならば、それと同時に「なぜ私がすごいの?みんなのおかげさまだ」ということです。つまり「みんながすごいから私がすごいんだ」ということなんです。

楽読でいう自我自賛とは「みんなよりも私がすごいんだよ」ではありません。それではただの自分勝手です。

楽読のいう「自我自賛してください」というのは、

「自分を褒め、相手も褒め、自分がすごいのは自分の力でもあり、みんなの力(他力)でもあるから、みんなに感謝をして、自分にも感謝するという」

ということです。

この永遠の感謝のループ、幸せと感謝がMAXの状態が「自我自賛」なのです。

はい、すごい後付けです。笑

でも、もし、この状態で毎日いたら、波動って勝手に上がってしまうと思いませんか?

なぜ楽読に来ると元気になるのか?

波動が上がってしまう
「波動」というと、怪しいと感じる人もいるかもしれません。
楽読クレドの1つめから波動って「やっぱり楽読は怪しい」と感じるかもです。

しかし、波動とはれっきとした科学です。

波動とは、波の重さの力のことを言います。量子力学では、波動を振動数とも言いますが、

波動の高い物質に、波動の低い物質が影響を受けて、波動が高くなる

ということが証明されています 。

ということは、楽読インストラクターが自我自賛をして、自分の波動を高い状態にしておくと、そこにまだまだ落ち込んでたり悩んでたりそういった人、波動の低い方が来ると、いつのまにかその人も波動が高くなってしまう。

そういう環境が楽読にはある、ということです。

だから楽読に来ると、波動が上がっちゃう元気になっちゃう明るくなってしまうということが起きるわけです。

第1条は自己肯定感を高めたい方へのエール

エール
この楽読クレド1条は楽読インストラクターにとって超重要なところです。ここができていないと、2条以下はできませんので。

ただ、楽読インストラクターでない方にとっても、重要なところだと思います。特に今、自分は自己肯定感があまり高くないと感じている方にとって、この第1条は短くシンプルですが、大きな力、大きな支えになるはずです。

ぜひ日頃の生き方として、自分を褒めて、みんなにも感謝して、そんなふうにいつも上機嫌でいるようにしてみてください。

きっと人生がより豊かに、より楽しくなるはずです。

次回はクレド第2条を解説します。

今回は以上です。

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知らないと損する速読原理

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りゅういち

楽読インストラクター
ライフコーチ
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